メールフィルターは送信者アドレスの評価やIPアドレス評価の他に、
本文内容についても評価して判定しています。
スパム配信によく使用される単語が記載されていると、
それだけ迷惑メールボックスに入ったり、弾かれる恐れが高まります。
URLについてはその3 URLで別に説明していますが、基本的な考え方は同じです。
具体的には「稼げる」「副収入」などといった金銭的なもの、
卑猥な単語を含むアダルトもの、(アスメルではアダルトは規約で禁止)
などが挙げられます。
そういえば「Fc2」という単語がブロックされるのですが、
これはFc2ブログというより、Fc2動画とかライブチャットなどに
アダルト要素が強いことからかもしれません。
このように、特定の単語や文章が原因で届かない場合、
本文内容をよく精査しておく必要があります。
テストメールが迷惑メールに入らないかよく確認しましょう。
ただし、本文内容を精査するためには、
本文以外が原因で届かない可能性を排除する必要があります。
SPFが原因で届いていないのに、いくら本文を修正しても無駄です。
そういった原因を排除した上で、最後に疑うのが本文内容なのです。